チューリップ…花言葉は「博愛」「思いやり」


先日の11月9日、環境部会が道路環境整備計画の一環として、チューリップの球根を植えました♪

 

場所は、高並地区県道664号線沿い、正立寺の入り口付近です。


11月9日の午前8時から環境部会のみなさんと、生活部会にもご協力をいただき、作業は短時間で終わったようです。

 

私事で参加できなかった私は、後日この場所を通りかかったときに「結構広い範囲に、かなりの数の球根を植えてて、本当に短時間で?」と思いました。おそらく、こういう場面でひとつの事を成し遂げようとするときに、明らかな方向性と参加する皆さんの共通理解と知恵があったからだと思えるのです。

 

 

もちろん皆さんの協力なくして、この短時間に終わるわけがありません。でもそれだけではありません。この日のために事前に、「チューリップを”すぐに”植えられるようにしておいた」ということです。

 

みなさんもご存知かもしれませんが、ここは夏の間、背の高いヒマワリがかなりの数植えられていました。その種を採り、残った根をすべて取り除き、耕して肥料を混ぜておく。この作業だけでも大変です。

まちづくりの行事に参加して思うのは、一つの花を咲かせるためには、植え床の準備、丁寧に植えて、水をやり、草を取り、お世話していかなくてはいけないということです。時間も手間もかかります。ご協力いただける人の数も必要です。

みなさんがここを通りかかったときに、美しい花を咲かせてくれるのは来年の春です。それまでは水をやったり草取りしなければなりません。もし誰かが一人でその作業をしているときには、ぜひ声をかけてください。さらにきれいな花が咲くに違いありません。

 

だって、チューリップの花言葉は「博愛」と「思いやり」ですから。